2014年4月19日土曜日

テラビシアにかける橋   後味 ☆☆☆

子供から大人まで見られるお奨め映画。

家の裏山に「テラビシア」という国(秘密基地)を作ることで
親密になる二人の孤独な子どもを描いたディスニー映画。
テラビシアにかける橋 [DVD]

姉のお古の靴をはくほど貧しい家に育つ小学生のジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)

3人姉妹に男一人ということもあり、もっぱら空想にふけり、それを絵に描くのが趣味
という孤独な少年。

ある日、小説家一家が隣に引っ越してきた。

そこの一人娘のレスリーアナソフィア・ロブ
ジェスと正反対で明朗快活。明るくキュートな女の子。
共通点は足が速いことと空想好きなこと。

レスリーの空想にしたがって、裏山に
2人で 「テラビシア」という空想の王国作っていく。

明るいレスリーに引っ張られる形で、前向きに、
充実した生活を送ることになったジェス。

しかし、ある事件が。
子供ならではの事件。

ネタバレはしない方針なので書きませんが、

まさか と思うことがおきてしまう。
多少、伏線が張ってあったが意外でした。

不覚にも涙がこぼれてしまった。

小学生の視点、感覚が
違和感なく描かれた感動の良作。

なんといっても、レスリー(アナソフィア・ロブ)がいいです。
こういう女子学年に一人いたような気がします。

子供映画と侮ることなかれ
お奨めです

後味 ☆☆☆


   

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