エイリアンの侵略を受け壊滅的な打撃を受けた人類。
地球を捨て、土星の衛星に移住するために、海水を吸い上げエネルギーを作り出す。
人類は地球に2人を残し、皆宇宙船にのりそれが終わるのを待っていた。
地球に残った2人ジャック(トム・クルーズ)とヴィクトリア(アンドレア・ライズボロー)
は高度1,000mにある住宅に住み、地上にいるエイリアンの残党の妨害を阻止する任務についていた。
ある日、宇宙船が地球に不時着する。
その生存者をジャック(トム・クルーズ)救出したことから驚愕の真実が明らかに。
あっと驚く、大どんでん返しがあります。
映画のタイトル obblivion とは、”忘却”
真相がわかると、
どことなくあった違和感が伏線だったこと、気づかされる。
・地球を侵略しにきたエイリアン。地球に何しに来たのか?
・人類が皆、乗船できる宇宙船。
海水からエネルギーを作りだすという高度な技術
人類に作れるのか?それができるなら、地上にいるエイリアンの残党くらい
一掃できないのか?
・そもそも地球を捨てる必要はあるのか?それほど荒廃している?
CG云々ではなく、物語が秀逸な面白いSF映画を久しぶりに見ました。
後味 ☆☆
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