2014年4月19日土曜日

アダム 神の使い 悪魔の子  後味  ★★★

グレッグ・キニア主演


交通事故で息子を亡くした夫婦(グレッグ・キニアら)が、

マッド・ドクター(ロバート・デ・ニーロ)の薦めもあり、息子のクローンを作り育てるお話。

ところが、そのクローン、ただのクローンではなかった!!

というところが本作の見所らしい。

マッド・ドクターの自己顕示欲や探究心から、クローンを作る話はよくある。

一ひねりしたつもりだろうが、

残念ながら、真相がわかっても、さほどショッキングでない!!

”マッド” なら常人が理解できないほどの異常な方が

というのも、”マッド” といっても、同情したくなるような異常さでして、

ロバート・デ・ニーロは悪役も何作かで披露しているが、

マフィア以外の悪役は、はずれが多いですね。

やはり、皆 デニーロ=善人と思って見てしまうため、薄気味悪い役をやっても

がんばっている、ぐらいにしか思わないからか。

一番の見所は、

ロバート・デ・ニーロがこういう映画にも出るんだ。

きっと出演したことを後悔してるだろうと

思える映画というところでしょう。

失礼

後味  ★★★

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