2014年1月18日土曜日

モテキ   後味  ☆☆☆

  • ジャケットのような派手なTV CMを見て、おちゃらけた映画だと認識していたこの映画。

コメディだと思っていたが見てみたら以外に、じんわり来る映画でした。




  • 森山未來, 長澤まさみ の恋愛が主軸だが、さらに
  • 麻生久美子, 仲里依紗ら女優人ともからむことで、”もて期”に突入した青年の物語。

高嶺の花=長澤まさみ扮する、なぜか、妙に人懐っこいOLとの出会いを経緯に
ある日、突然、もて期に突入した雑誌編集の青年(森山未來)

森山未來の、心の中を、ナレーションで見せるところは、
”電車男”とテイストが似ている。
”電車男”は、チャットだったが、”モデキ”ではツイッター上に心中を綴るところが時代の変化。

意中のOL(長澤まさみ)の素性が明らかになるにつれ、少しずつシリアスな物語
になるも、きれいな映像と、コミカルな演出で、決して真っ暗にはならなない。

告白し、ふられるシーンで
青年(森山未來)がOL(長澤まさみ)に言われる言葉も、しっくりきた。

ありえないような話でありながら、期待も混じって、ありえると思えてしまうところが
後味を良化させる。

自分が男だからか?

果たして、女性が見ると、この映画どうなんでしょうか?

リリーフランキーが青年の上司役、
×1 シングルマザー役で仲里依紗
らが出演しているが、キャスティングが◎。

この映画、全体的にキャスティングが見事ですね。

後味  ☆

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