過去に映画化されていたようだが、
ニッキー・ブロンスキー という太目の女優さん主演の本作は2007年のミュージカル映画。
渡辺直美よりずっと若く、動ける おデブさんです。
ヘアスプレーを大量にかけ、お好みのキメキメの髪型で踊り狂っていた
1960年代の古き良きアメリカ。
田舎町のTV局で人気のダンス番組に熱狂、出演することを夢見る女の子たちの話です。
主役の女の子の母親役に ジョン・トラボルタ
父親役が クリストファー・ウォーケン
ライバルの母親役が ミシェル・ファイファー
話題はなんといっても、ジョン・トラボルタの女装ということになるが
特殊メークをほどこし、家から一歩も出ない=おデブさんを演じてます。
ギルバート・ブレイクにもそういう母親が出てきたが
アメリカには結構いるんでしょうね。
ダンスシーンは決して多くないが
”サタデーナイトフィーバー”のジョン・トラボルタ。
久しぶりのダンス映画 という見方も出来ます。
スタンダードといってよい作品なため、物語自体は相当ありきたりです。
典型的な脳天気ミュージカル
後味 ☆☆
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