ラビリンス =迷宮??
”ロード・オブ・ザリング”、
”ナルニア物語”、
”ハリーポッター”
などと同じ、ふんだんにCGをつかった子供向けファンタジー映画かと思って見始めた。
プロローグで、
「地底に王国がある、」
「そこのプリンセスが、、、」
と始まったので、 「やっぱり」 と、
ですが見進めると、いやーー
”重い!!”
スペインの山奥、ファシズムが台頭してきた時代のお話。
妖精などもでてくるが、小学生には見せられない残虐シーンもあります。
すくなくとも能天気なファンタジーではなく、
変な表現だが、”リアルを追求したファンタジー” 映画がこれ。
子供の付き合いで見始め、途中で寝てしまうようなことはない、
大人が楽しめる映画です。
美術芸術関連で主要部門ではないが、アカデミー賞3部門を受賞した作品。
この独特な世界。必見です。
エンディングも納得。
後味 ☆☆
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