2012年12月31日月曜日

パンズ・ラビリンス   後味  ☆☆



ラビリンス =迷宮??

”ロード・オブ・ザリング”、
”ナルニア物語”、
”ハリーポッター”

などと同じ、ふんだんにCGをつかった子供向けファンタジー映画かと思って見始めた。

プロローグで、

地底に王国がある、」
「そこのプリンセスが、、、」

と始まったので、 「やっぱり」 と、










ですが見進めると、いやーー 

”重い!!”

スペインの山奥、ファシズムが台頭してきた時代のお話。

妖精などもでてくるが、小学生には見せられない残虐シーンもあります。

すくなくとも能天気なファンタジーではなく、

変な表現だが、”リアルを追求したファンタジー” 映画がこれ。

子供の付き合いで見始め、途中で寝てしまうようなことはない、
大人が楽しめる映画です。



美術芸術関連で主要部門ではないが、アカデミー賞3部門を受賞した作品。





この独特な世界。必見です。


エンディングも納得。


後味  ☆☆

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