2012年12月23日日曜日

マンマ・ミーア    後味 ☆☆☆

ABBAの曲をベースにした大ヒット・ミュージカル映画。

ドナ(メリル・ストリープ)が若かったころ、
地中海の島で出会った、
ピアース・ブロスナンコリン・ファースステラン・スカルスガルド演じる3人の男と
立て続けに恋に落ち、娘が出来る。

そうして母子家庭で、父親が誰だかわからないまま育った娘が結婚することに、

父親に式に出席してもらいたいと娘が、
父親候補の3人を招待することに。

結婚式に集う、父親かもしれない男3人と母娘のミュージカル・コメディ。



たしか自分は中学生だった。
まだ洋楽をほとんど聞いたことの無かったころ、
”Dancing Queen"を聞き、それ以降ABBAがアルバムを出すたびに聞いていた。
思い出のグループ。


ちなみに、ABBAの曲で私が一番好きな曲は"The Winner Takes It All" です。



ABBAの歌をこれまで歌詞を気にせず聞いてきたが、歌詞はほとんど読んだことが無かった。
この映画を見て、全曲 セリフ=歌詞なため、字幕を読めば歌詞がわかる。
お得感アリ。


父親候補3人の味がまったく生かされていないところが不満ですが、
楽しむしかない映画なので、

エンドクレジットでながれる "Waterloo"  も笑えます。


ABBAファンでなくても楽しめる映画だが、
ABBAファン(だった)なら、その3倍は楽しめます

後味 ☆

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