ドナ(メリル・ストリープ)が若かったころ、
地中海の島で出会った、
ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド演じる3人の男と
立て続けに恋に落ち、娘が出来る。
そうして母子家庭で、父親が誰だかわからないまま育った娘が結婚することに、
父親に式に出席してもらいたいと娘が、
父親候補の3人を招待することに。
結婚式に集う、父親かもしれない男3人と母娘のミュージカル・コメディ。
たしか自分は中学生だった。
まだ洋楽をほとんど聞いたことの無かったころ、
”Dancing Queen"を聞き、それ以降ABBAがアルバムを出すたびに聞いていた。
思い出のグループ。
ちなみに、ABBAの曲で私が一番好きな曲は"The Winner Takes It All" です。
ABBAの歌をこれまで歌詞を気にせず聞いてきたが、歌詞はほとんど読んだことが無かった。
この映画を見て、全曲 セリフ=歌詞なため、字幕を読めば歌詞がわかる。
お得感アリ。
父親候補3人の味がまったく生かされていないところが不満ですが、
楽しむしかない映画なので、
エンドクレジットでながれる "Waterloo" も笑えます。
ABBAファンでなくても楽しめる映画だが、
ABBAファン(だった)なら、その3倍は楽しめます
後味 ☆☆☆
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