モーガン・フリーマン
”ベティ・サイズモア”でも、殺し屋役だったが、久しぶりの悪役。
でもそこはフリーマン、”ベティ・サイズモア”同様、善人ぽい役回り。
今回のは、よりプロフェッショナルというところがぜんぜん違うところ。
スナイパーに指示する役のほうがイメージに合うが、どうなんでしょう。
実際この映画の中でも、そういうポジションだったかもしれないが、
予定通り行かず、本人も、ドンパチすることになったのかも、
いかんせん、計画が狂ってしまった殺し屋たちの話なので
そもそもどういう計画で暗殺するつもりだったのかわからない。
そこそこ楽しめましたが、はらはらどきどき感はいまひとつ。
というのも、本作、ジョン・キューザック親子の絆が主題であり、
子供がいるため、悲惨な結末にはなりにくいことが読めてしまうため。
ましてモーガン・フリーマンがスナイパーだし。
でも、親子の絆アップについて、男どうしゆえ、くどく語らないところは◎。
語らずもよく伝わってきました。
ほのぼのサスペンス。
後味 ☆☆
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