1979年 原発の危険性を世に知らしめた映画。
アメリカ スリーマイル島の原発事故が起きるわずか12日前に公開されたという
いわくつきの作品。
チャイナ・シンドローム
「アメリカの原発がメルトダウンすると、地面を削り、裏側の中国に達してしまう」
という意味
ジャックレモンが原発関係者
ジェーン・フォンダ、マイケル・ダグラスがマスコミに。
2011年3/11がなかったらまだ見なかったかも。
原発事故の本当の怖さは、隠蔽に走る人間
ということを見るものに訴える映画です。
反原発映画というよりも、内部告発の重要性、コンプライアンス問題を
みせる映画という側面もある。
パッケージは刷新されていますが、原発の制御室などを見ると、
さすがに時代を感じます。
派手な装飾のある映画ではないが、
巨大な企業の悪に挑む姿は現在でも十分通じる内容。
怖さが控えめなため、今思うとお気楽すぎるように思うが、
公開当時としてはこれでも物議を醸した。
希望が持てる結末なため 後味 ☆☆
でも、その後も事故が起きている現実を見ると、、
やめておきます。
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