ロバート・デニーロがごく普通のお父さん役で主演の2009年の作品
「みんな元気」では、どういう映画なのかイメージできないと思うが、
「みんな元気みたいよ!」と訳したほうが、よりイメージしやすい。
というのも、
父親は仕事ばかりで、子供の面倒、相談に乗るのはいつもお母さん。
一人暮らしをはじめた子供が家に電話をかけても話すのはいつも母親。
電話が終わると、母親がそばにいる父親に
「みんな元気みたいよ!」と報告する。
その ”みんな元気みたいよ!”が原題です。
ごくごく普通の家庭で聞かれるこの言葉をフューチャーしたのがこの映画
視点がいいですね。
母親:亡くなっており写真のみ
長男:???? 無名な俳優
次男:サム・ロックウェル
次女:ドリュー・バリモア
物語は、妻が無くなり一人暮らしを始めた夫(デニーロ)。
久しぶりに子供たちが帰ってくると食事や家の準備をしたが、
結局皆忙しく誰も来ない。
よし!では子供を一人づつアポなし訪問しようということに、、
行ってみると、長男は留守だが、他の子供は皆 幸せそうにしているようだが、、、、
なにか変?
子供たちは皆、妻のいうように、幸せに元気にやっているのか????
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父親思いの家族。
ほのぼの感動ホームサスペンスというのか、本当におもしろかったです。
いい映画です。
後味 ☆☆☆☆
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