映画を見終わった後、「後味の悪い映画 だなあ。見なければよかった。」という経験が多く。後味のみを採点形式でレビューするブログを作りました。後味マーク ★:悪い、☆:良い 星の数でその度合いを示しています。
2012年10月30日火曜日
イエロー・ハンカチーフ 後味 ★
高倉健主演の”幸福の黄色いハンカチ”のリメーク映画
日本版にも出ていた、桃井かおりが、モーテルのおかみとしてカメオ出演もしてます。
武田鉄也役は、 エディ・レッドメイン
ブーリン家の姉妹 にも出演していた(らしい)イギリスの俳優
桃井かおり役は、クリステン・スチュワート
たくさん映画に出ているようですが、知りません。
倍賞千恵子役は、マリア・ベロ
アサルト13 要塞警察 というより、TVドラマ ERに出演していた女優らしい。
いずれも、いまひとつ印象のない人ばかり。
日本版では、一緒に旅をするのが、陽気なカップルだったが、本作では非常に若いが、二人ともいろいろ問題を抱えた暗い感じでした。
そして、高倉健役は、、ウイリアム・ハート
ヴィレッジにも出ていたが、たくさん出演作があるので代表作は”ブロード・キャスト・ニュース”でしょうか。違うか?
いやーーよくしゃべる。高倉健と比較すれば、だれでもおしゃべりに見えてしまう。
また、日本版では黄色のハンカチだったが、なぜか黄色のマスト(船の)に変化しているくせに、
タイトルだけは、そのまま、ハンカチなんですね。
差をあげ連ねてもしょうがないので、、、で本作はどうかというと、
彼を待ってくれているかもしれない彼女とのいきさつが、なんかわかりにくく。
もっというと、彼は彼女を好きなのか?彼女は待っててくれそうなのかが、想像しにくい。
日本版の高倉健を見て、わかりにくい=いい感じ と捉えた監督が、わかりにくく作ってしまったのかもしれない。
でも、エンディングは、わかっていても本作でもほろっと感動
全体のトーンが暗いので、 後味 ★
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