2012年9月8日土曜日

マイ・ブルーベリー・ナイツ  後味  ☆☆


NYを離れ、全米を転々と渡り歩く娘エリザベス。
歌手のノラ・ジョーンズが演じるロードムービー。


百万円と苦虫女” 同様、若い女性が行く先々で仕事をし転々と渡り住む本作も、
決して美人とはいえないヒトが主演してます。(失礼)

美人がそういう役やっても、現実味がないからですかね。



NYを離れるきっかけとなった失恋をした晩。ふらっと寄ったのが ジェレミー(ジュード・ロウ)のカフェ。彼女がNYを去ったあとも、文通を通じて親交を深めていくイケメン男。

その店で食べたのが ブルーベリーパイ。

NYを後にしたエリザベスは、旅先でお客さんの人生に触れる。

1)メンフィス?の飲み屋 でみた夫婦の末路
デヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ

2)ラスベガスのカジノで知り合った遊び人の父との別れ
ナタリー・ポートマン

そこで、人生の難しさを彼女は見る。
恐らく自分の悩みなどちっぽけなことに気づくのか、

ラストシーンはジャカットのように?きれいですが、
ジャカットのようなラブシーンは他になく、ジャケット買いすると面食らうかも。

夜の街の恋物語

後味  ☆☆

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