映画を見終わった後、「後味の悪い映画 だなあ。見なければよかった。」という経験が多く。後味のみを採点形式でレビューするブログを作りました。後味マーク ★:悪い、☆:良い 星の数でその度合いを示しています。
2012年9月9日日曜日
ロッキー/ロッキー2/ロッキー3 後味 ☆☆☆
映画ファンなら誰もが見ている映画。(きっと)
先日 ロッキー・シリーズ全作をTVでやっていたので全部見ました。
ロッキー
”イタリアの種馬”ロッキーが、チャンピオン:アポロ(カール・ウエザース)の当て馬として抜擢され善戦。一躍有名人に。
ロッキー2
チャンピオン:アポロとの再選、チャンピオンに。
この作品から、スタローンが監督。
ロッキー3
クラバーに敗れたロッキー、親友アポロをトレーナに迎え再起、チャンピオンに返り咲く。
”世界の果てまでイッテQ”でおなじみの、サバイバーの”アイ・オブ・ザ・タイガー”がはじめて流れる作品。アポロがハングリー精神を喪ったロッキーを奮い起こすときに使ったのが、”アイ・オブ・ザ・タイガー”
大筋を書いてしまったが、この3作こそロッキーです。
この3作までは、戦うモチベーションがしっくり心に入ってくる。
それ以降は見るのが少しつらいです。
ロッキーシリーズは成長の物語で、
・気持ちを入れ努力をすれば勝てる/成功する
・努力を怠れば負ける/失敗する
というスポーツの精神論、人生の教訓をしっかり見せてくれる。
いま時、はやらないかもしれないが、今でも鼓舞されるものはあった。
後味は、 ロッキー1だけなら ☆☆☆☆だが、
3作あわせると、☆☆☆
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