2012年8月22日水曜日

ダブル・フェイス  後味 ★★

フランスの妖精 ソフィー・マルソー と、イタリアの女王 モニカ・ベルッチ のダブル主演作品。

といって公開されたであろう映画。

独特の世界が繰りほろげられる非常に不思議な映画です。

フランスで夫と2人の子供と暮らすジャンヌ(ソフィー・マルソー)
なぜか、幼少期の記憶がなく、それを穴埋めしようと小説を書くがなかなか採用されない。

そんなある日、なにもかも、変わってしまったように思えてくる。

家の家具、食器の配置に違和感を、

そして、夫や子供、そして自分までもが別人に見えてしまう。

特殊メイク、モーフィングを使い顔を変化させて見せます。


この辺で、「この映画、オカルト映画? 精神錯乱サスペンス?」

なんだかわからない不安と期待が見る者を支配するはずです。


ダブルフェイス 秘めた女


特殊メイク、モーフィングで顔が変化した末、いつのまにか、、、

これ以上は書くのを控えます。


当初、ダブル主演ということで、二人を同等に出演させる無理やりなストーリーにも思えたが、

見終えると、必然性があり、効果的な演出であることに驚きました。

2大女優競演でないほうが、色眼鏡をかけずに見れ、より感動作になったかもしれません。


ヨーロッパ2大女優競演  

勝敗は、、、、


笑顔がかわいく、表情豊かな分


ソフィー・マルソー

ですね。

面白い作品ですが、

ストーリー的に  後味はいいといえず、  ★★


こちらに全映画のリストがあります。



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