2012年8月6日月曜日

いつか晴れた日に    後味 ☆☆

本作には、後に”ハリー・ポッター”シリーズでも競演する 
   スネイプ先生役の ”アラン・リックマン”
   トレローニー先生役 ”エマ・トンプソン”
が出演する西洋時代劇。

いつか晴れた日に



本作の主役といってもいい”エマ・トンプソン”は、本作に似た
”ケネス・ブレナー” 監督・主演 ”から騒ぎ” にも出演している。

三作に共通するのは、イギリスの時代劇である点であり、

自分には聞き取る能力はないが、恐らく、

イギリス英語をきちんと話せる正統派イギリス女優という座に


”エマ・トンプソン”はいるに違いない。

ケイト・ウィンスレットヒュー・グラント”などのハリウッド映画のスターも競演し、


豪華なキャスティングにお得感のある映画。

”ハリ・ポタ”をのぞく上記2作や、”ブーリン家の姉妹”で描かれるのは、

家を守るために嫁ごうとする、もしくは、それに背く娘たちの”恋ばな”である。

とかく、娘の戦略結婚を悲劇として題材にされることが多いが、

本作は、結婚を戦略として用いない一家に育った


エマ・トンプソン”、ケイト・ウィンスレット” 姉妹の恋の行方を描いた物語であり、

見ていて心地よい。


後味 ☆☆


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