最近すっかり見なくなった ”カート・ラッセル”主演の消防士もの。
”カート・ラッセル”の代表作。
”ケビン・コスナー”にはない男くささがぷんぷんにおう作品。
フジテレビ ”料理の鉄人” のテーマ曲に流用された音楽も著名な作品
消防士=イタリア系アメリカ人 といわれており、その大御所
ロバート・デ・ニーロも出演。
消防士ものというと、古くは”タワーリング・インフェルノ” があるが、
それよりももっと火災現場に近いところで繰り広げられる物語。
炎の神秘さ、美しさ、恐ろしさ、迫力を映像化することに成功した初めての作品。
それゆえ、ディズニー・ランドのアトラクションにもなったのでしょう。
火災とは真逆ではあるが、
海の災難救出を描く、”ケビン・コスナー”の”守護神”や
それの2番煎じである”海猿”シリーズも、
本作の影響を強く受けており、そういう意味で、”救命士”という一つのジャンルを作った作品。
終盤に”どんでん返し”も用意されているが、それよりも純粋に消防士=かっこいい といってみていい映画。
後味 ☆☆☆
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