エロティック・サスペンスとして大ヒットした、
シャロン・ストーンズの出世作 ”氷の微笑”の続編。
前作はマイケル・ダグラスがお相手でしたが、今回は デヴィッド・モリシー。
”ブーリン家の姉妹” で、ノー・フォーク卿を演じていた俳優。
そういわれても、、、、マイナーな俳優さんです。
シャロン演じる作家、作品のアイデアを得るためか、気に入った男を誘惑しは殺していく。
容疑者としてあがるものの、無罪を勝ち取り、また繰り返すという生活。
ある事件の鑑定で知りあった精神科医（デビットさん）が次の獲物に。
精神科医がシャロンの誘惑に引き込まれる、最後に、、、、、
”シャロン・ストーン見て見て”映画なためか、特に女性受けは良くないでしょう。
映画・俳優をこき下ろすが目的の”ゴールデンラズベリー賞”を受賞した本作。
エンディングに 善良と思っていた精神科医までも、疑わしく思わせる
”大どんでんがし”をにおわすなど、サスペンスものとして、ストーリーがよく練られている点に感心する作品です
サスペンス好きにもお奨め。
後味 ★★
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