2012年6月24日日曜日

世にも怪奇な物語 後味 ★★★★

1967年 仏・伊製作のオムニバス映画。
事前知識なくTV録画で見ました。

第一部 ジェーン・フォンダ、ピーターフォンダ 中世劇

第二部 アラン・ド・ロン、ブリジット・バルドー 第二次世界大戦のころ?

第三部 よく知らない俳優さん主演 の現代劇

調べてみると、3人の監督さんがエドガー・アランポーの短編小説を映画化したものとのこと。



1967年製作の映画なため、現代劇といっても相当レトロな映像ですが、今見ても奇天烈・ショッキングな物語ばかりで、後の小説・映画・ドラマに相当影響を与えたに違いない映像集です。

第一部のオープニングから、「なにこれ」といった状態でしたが、それ以上に第二部がショッキング。
一部、三部よりも起承転結がしっかりした作品ですが、
あまりにもアラン・ド・ロン演じる男が卑劣・冷徹な男で、不愉快極まりない。

第二部のみで、後味  ★



 

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