映画を見終わった後、「後味の悪い映画 だなあ。見なければよかった。」という経験が多く。後味のみを採点形式でレビューするブログを作りました。後味マーク ★:悪い、☆:良い 星の数でその度合いを示しています。
2012年6月9日土曜日
その土曜日、7時58分 後味 ★★★
フィリップ・シーモア・ホフマン主演。
誰??? 写真上の俳優。 たまに見かける俳優?といった程度の印象しかなかった。
その弟役に イーサン・ホーク。写真下の俳優。
”トレーニング・デイ” や ”ロード・オブ・ウオー”などにも出てます。
若いころはイケメン俳優と位置づけられていたが、最近は だらしがない男役が多いです。
はまりやくです。
この映画 TV録画で見たが、結構面白くお奨めです。
前半は、”パルプ・フィクション”などでも有名な、時間軸を交錯させる手法で展開する。
ただ、この手法の映画は得てして話がわかりにくくなるものだが、この映画では、混乱することなく見れます。
この兄弟、普通のサラリーマンだったが、それぞれが抱える問題を解決するために金がほしくなり、両親が営む宝石店に強盗を計画。実行に移すが、、、そこで悲しい事故が起きる。
その悲しい事故とは、、ここは伏せておきますが、
トリックがちりばめられた推理物ではないが、この先どうなるのか気になり引き込まれてしまう。
悲しい話ですが、二人の父の行動が救い? いやー、、なんともいえない後味
拾い物でした。
後味 ★★★
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