本当にかっこよい!しぶい!”ちょい”ではない悪おやじ。
ジュリア・ロバーツのお兄さん。
若いころは言われるがままに何でもやっていたが、
年を重ね、スッカリ枯れてきたマフィアのメンバーが、
あることをきっかけに、仲間に追われることに、反撃、
最終的にマフィアを皆殺しにする話する話。
あらずし自体はありきたりなため書いてしまったが、
そうなるとわかっていてもはらはらどきどきできるのがこの映画。
クエンティン・タランチーノばりの頭、腕のぶっとびシーンもあるが
残虐感をあまり感じないのは、エリックを応援しながら見てしまうからで、
フィアなので人殺しもそれなりにやっているはずで、
悪党のはずだが、悪人ではないと感じさせてしまう見事なエリックの演技、
そして演出。見事です。エリック・ロバーツのファンになりました。
高倉健よりあったかみもあり◎。
B級映画ですがお勧めです。
後味もよい 後味 ☆ ☆
後味リスト に全映画のリストがありますごらんください。
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