原題 confidence 信頼
以前 見た事をを忘れBSを録画、見はじめて、見た覚えがあるとすぐに気づいたが、
結末は記憶になかったのでそのまま見続けた結果、2度目もだまされてしまった。
”ユージャル・サスペクト”以来
詐欺師の映画が多く作られ、決まって見ているものをだます。
騙されまいと、必死に見るわけだが、
この映画の場合、
・詐欺のターゲット
・詐欺を依頼した”キング”
・刑事
・映画を見ている者
と階層が3層になっており、ついつい「ターゲットだけではなく、”キング”も騙すんだ」
「きっと、そこまでなんだ」と、
「見ている者も騙す」かもということを忘れさせてしまう。
脚本が上手い。
ダスティン・ホフマン(キング)、アンディ・ガルシア(刑事)といった大物も助演しているが
主役(エドワード・バーンズ)が超メジャーな役者ではないことも成功の一因。
ただそれゆえか、あまり記憶に残らないのも事実。
よくできた映画です。
1年後見ると、また騙されるかも。
後味 ☆☆
後味リスト に全映画のリストがありますごらんください。
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