2012年5月3日木曜日

コンフィデンス  後味 ☆☆

原題 confidence 信頼

コンフィデンス

以前 見た事をを忘れBSを録画、見はじめて、見た覚えがあるとすぐに気づいたが、

結末は記憶になかったのでそのまま見続けた結果、2度目もだまされてしまった。

”ユージャル・サスペクト”以来

詐欺師の映画が多く作られ、決まって見ているものをだます。

騙されまいと、必死に見るわけだが、

この映画の場合、

・詐欺のターゲット
・詐欺を依頼した”キング”
・刑事
・映画を見ている者

と階層が3層になっており、ついつい「ターゲットだけではなく、”キング”も騙すんだ」
「きっと、そこまでなんだ」と、
「見ている者も騙す」かもということを忘れさせてしまう。

脚本が上手い。

ダスティン・ホフマン(キング)、アンディ・ガルシア(刑事)といった大物も助演しているが
主役(エドワード・バーンズ)が超メジャーな役者ではないことも成功の一因。

ただそれゆえか、あまり記憶に残らないのも事実。

よくできた映画です。

1年後見ると、また騙されるかも。

後味 ☆☆


後味リスト に全映画のリストがありますごらんください。

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